阪急交通社はこのほど、添乗員が同行する「国内長期滞在の旅」について、釧路に滞在する「冬の北海道 ちょっと暮らし5日間」を発売した。
同社によると、冬の釧路は雪が少なく、晴天率も高いため、快適に過ごせる。発着地は羽田、伊丹の両空港で、出発日は来年2月12、21、27、29日と3月5、8日。宿泊先は釧路プリンスホテルで、旅行代金は羽田が大人1人5万9800円、伊丹が6万9800円となっている。
自由参加の日帰り周遊観光バスツアーも設定。流氷の見学やプロカメラマン同行の写真撮影、湿原リバーウオッチングなどを組み込んだ。
国内長期滞在の旅は2013年、「夏の釧路の旅10日間」からスタート。シニア層を中心に人気がある。現在、年間約20種類の商品を発売しているが、「参加者のうち約3割がリピーター」という。