8体追加、11方面5テーマに対応
近畿日本ツーリストは19日、昨年11月からサービスを始めた「旅のアバターコンシェルジュ」に新しいアバター8体を追加したことを発表した。アバターコンシェルジュは11方面5テーマ、総勢19体に。多彩なテーマに沿ったアバターが、多方面の旅行を案内する。
新たに追加されたアバターは、旅行先を詳しく案内する4体(東北、伊豆・箱根、大阪、中国四国)、男性アバター2体(北海道、沖縄)、テーマアバター2体(温泉、お子さま連れ)の計8体。中国四国では、現存12天守閣巡り、しまなみ海道サイクリングなど、中国、四国ならではのおすすめポイントを案内する。温泉では、全国各地の温泉地の特色を、顧客の希望に沿って案内する。お子さま連れでは、乳幼児を連れた現役ママを含む家族旅行の経験に長けたコンシェルジュが、ママ、パパ目線で希望に沿った旅行を提案する。
従来からサービスを提供していた「Blue Planetアバター」「KNTトラベルアバター」は、事前予約せずに「いますぐ相談」できるサービスとして、今年3月から開始している。