近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟(近旅連、会長=西野目信雄・ホテル大雪社長)は9月14、15の2日間、東京・飯田橋のメトロポリタンエドモントで、近旅連会員施設の女将や女性リーダーらを対象とした勉強会「女性文化講座」を開く。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏はじめ、中国事情や女性のファッションの専門家らの講演を開催。「参加型の講演ですぐに役立つ内容」と近旅連。
初日は、坂本一敏・中国麺類文化研究所所長の講演「麺を食べながら見た中国と中国人」のほか、「中国人のおもてなし」をテーマにしたパネルディスカッションを実施。市井正之・KNT取締役国内旅行部長が国内旅行市場の動向についての説明なども行う。
2日目は、鳥越氏のほか、ビジネスで使える心理テクニックなどを指導しているコンサルタントの武田和久氏、ファッションスタイリストの政近準子氏が、それぞれ講演する。同日には、期間限定エンタテイメント&レストラン「ルナ・レガーロ〜月からの贈り物」で陳健一、鎧塚俊彦らトップシェフ、パティシエによる料理を食べながらサーカスを鑑賞するオプションセミナーも設定した。
参加費は宿泊費込みで1人3万8千円、オプションセミナーが1万5千円。定員は60人、オプションセミナーは20人。参加申し込みは9月8日まで受け付ける。
参加申し込みなどについての問い合わせは、近旅連事務局(TEL03・3255・7561、ファクス03・3255・7568)。