観光庁は、復興庁と連携し、「東北六県見るもの・食べもの・買いもの100選」として東北地方の観光資源を選定する。東北地方の地方自治体や観光団体などに応募してもらい、有識者の審査を経て3月ごろに決定する。国内外の旅行者に「100選」をPRし、東北への観光需要を喚起する。
観光資源は四つの分野で募集する。風景や建造物などの「見るもの」、郷土食や地酒などの「食べもの」、伝統工芸や特産品などの「買いもの」、温泉、乗り物、体験プログラム、宿泊・観光施設などの「体験」。4分野合計で100件を選ぶ。
応募できるのは、東北地方の自治体、観光団体、商工会議所、商工会、NPO。昨年12月24日に募集を開始し、締め切りは1月25日。
応募方法はウェブサイト(http://tohoku-monogatari.org/p/tohoku-100selection.html)まで。