観光庁は、古民家の再生、観光への活用などをテーマにした「歴史的資源を活用した観光まちづくりセミナー」を東京を皮切りに全国9都市で開催する。
古民家などの歴史的建造物を宿泊施設やレストランとして利用し、地域の活性化につなげるのが狙い。今年1月には、内閣官房に「歴史的資源を活用した観光まちづくり連携推進室」が発足し、地域からの相談にワンストップで対応している。
東京での開催は10月18日、ビジョンセンター東京4階(東京都中央区)で開催するが、申し込みが定員に達し、すでに満席となっている。
他の開催都市(予定)は、和歌山市(10月27日)、札幌市(11月2日)、鳥取県米子市(11月17日)、富山市(11月22日)、高知市(11月24日)、福岡市(12月1日)、名古屋市(12月5日)、仙台市(12月15日)。
参加には事前の申し込みが必要で、応募は専用ウェブサイト(http://kominkasupport.jp)から。