「沖縄感謝の夕べ」が1月24日、に大阪市のホテル阪急インターナショナルで開かれた(写真)。主催は沖縄県と県、沖縄観光コンベンションビューロー。航空会社や旅行会社など関係者約600人が出席。仲井真弘多知事は「皆さまのおかげで、昨年は観光客数が過去最高の564万6900人、本土復帰以降の合計観光客数も1億人を1月22日に達成できた。専門家の分析でも沖縄観光のポテンシャルは高く、まだまだ発展できるという。選挙公約に掲げた観光客1千万人を県、沖縄観光コンベンションビューローと協力し目指したい」と述べ、出席者に一層の協力を呼び掛けた。
同ビューローは「台湾からのクルーズ船運休の影響で、昨年の目標入域観光客565万人にわずかに届かなかったが、過去最高の入域観光客数を記録した。力を入れている修学旅行やリゾートウエディングも過去最高。今後も元気な沖縄観光をPRしていきたい」と話している。
感謝の夕べは翌25日、東京の新高輪プリンスホテルでも開かれ、関係者約1100人が参加した。