箱根温泉旅館「一の湯」は10日、東京都職員共済組合施設「箱根路 開雲」の運営を受託したと発表した。
箱根で温泉旅館をチェーン展開している「株式会社一の湯」(本社:神奈川県足柄下郡箱根町、代表取締役:小川 晴也)は、東京都職員共済組合と、同組合が保有する「箱根路 開雲」(箱根町湯本)について、平成31年3月から運営を受託する基本合意書を締結いたしましたのでお知らせします。
【箱根路 開雲とは】
箱根湯本温泉にある「箱根路 開雲」は部屋数36室の箱根湯本駅から徒歩8分、須雲川沿いの好立地にある、東京職員共済組合所有の保養施設です。豊富な湯量と、雄大な景色がお楽しみ頂ける、露天風呂が自慢です。
【箱根路 開雲 施設概要】
◆所在地 神奈川県足柄下郡箱根町湯本521-4
◆総客室数 36室 ◆収容人数 138名様
◆駐車場 25台
◆源泉 箱根湯本温泉(48.7℃ アルカリ性単純泉)
◆会場 宴会場(大、中、小)、会議室(大、中)
【株式会社一の湯】
寛永7年創業の老舗温泉旅館「一の湯本館」を中心とし、現在箱根に7施設(塔ノ沢、仙石原、芦ノ湖)の旅館とホテルを運営しています。 「一つ先をゆく価値」、「革新と進化」によって「宿泊の常識を変え、宿泊によって日常生活の豊かさを提案する。」を経営理念に掲げており、常に人のために、社会貢献のために、お客様と共に前進して行きたい、と全社一丸となって考えています。
2008年:第4回「ハイサービス300選」受賞(サービス産業生産性協議会主催)
2015年:第6回「かながわ観光大賞」受賞(神奈川県主催)
2017年:「平成29年度神奈川県がんばる企業エース」に認定(神奈川県主催)