観光関係功労者大臣表彰を受賞した道後プリンスホテル(愛媛県松山市)の河内広志社長の祝賀会が6月17日、同ホテルで開催された。河内社長は「残りの人生、(地元の)観光を強くするために、まちづくりに前向きに取り組んでいきたい」と謝辞を述べた。
発起人は新山富左衛門・日本旅館協会副会長、大塚岩男・伊予銀行代表取締役頭取、大木正治・愛媛県旅館ホテル生活衛生同業組合理事長、野村忠秀・愛媛ホテル協会会長、石田匡暁・道後商店街理事長。来賓として、塩崎恭久・衆議院議員、井原巧・参議院議員、大谷雅実・四国運輸局長らが出席した。
河内社長は、道後プリンスホテルと別邸朧月夜の2軒を経営する。4月16日に発刊された「ミシュランガイド広島・愛媛2018特別版」で、別邸朧月夜が「豪華で最上級」、道後プリンスホテルが「快適」に選ばれている。
河内広志社長(右)と昭子夫人