光のイベント「光のおもてなしin松山城2016」が6日、松山市の松山城本丸広場で始まった。8月13日まで。イルミネーションの点灯時間は午後6時30分から午後9時30分まで。
「松山城×ひろしまドリミネーション」のプレミアム企画として昨年に初開催したイベントの規模を拡大。広島の冬を約140万球の光で彩る一大イベント「ひろしまドリミネーション」で使用する「光の花畑」や「プラチナドラゴン」などの展示を拡大。松山城の登城道や石垣を光の散歩道にした。
JR西日本とJR四国が7〜9月に実施している「せとうちキャンペーン」の目玉企画の一つに設定されている。
ライトアップに併せ、日時限定で夜間にロープウェイも運行。期間中は、松山城の夜間ガイドも実施される。
6日には、点灯式が行われ、平野陽一郎・松山市産業経済部長、政氏昭夫・広島市経済交流局観光政策部長らがイルミネーションを点灯。愛媛大学吹奏楽団が演奏を行った。
来場者は、イルミネーションを楽しんだほか、地元でもあまり知られていない松山城からの瀬戸内海の夕景や市街地の夜景の美しさを堪能した。