東映太秦映画村(京都市右京区)は、「イルミネーション・ファンタジー 光の華まつり」を開催している。開催日は12月23、24、29日と1月3、7、8日。
「イルミネーション・ファンタジー光の華まつり」は、「花」をモチーフに江戸の町を光ファイバーの15万ドットの光の粒と15万球のLEDで華やかに彩る。和の粋で雅な空間演出と最新イルミネーション技術の融合が不思議な空間を作る。
さまざまな光の演出を用意。「おいらん煌(ひかり)道中」は、光ファイバー1万ドットの光る粒を縫い込んだ衣装をまとったおいらんが華やかに練り歩く。
「イルミ侍とあそぼう!」では、光る侍が村内をかっ歩。客も光る剣や光る衣装を身に着け、記念撮影できる。「光のドームトンネル」は、光の海に浮かぶトンネルをくぐり、ドームの中では光の花火が上がる。
時代劇のオープンセットの江戸の町もライトアップされる。水上に輝く「光の華」などの演出もある。
12月20日には、マスコミ向け内覧会が開催された。特別ゲストとしてアソビシステム所属のモデル、柴田紗希さんらが登場。イルミネーション用の特殊な衣装に身を包んで点灯式を行った。