2月1日、JR札幌駅に観光案内所がオープンする。札幌市と北海道の連携で実現するもので、「道内全域の観光情報や市内のイベント情報をワンストップで入手できる日本最大級の案内所」(観光企画課)という。
施設面積は1165平方メートルで「観光」(北海道さっぽろ観光案内所)、「食」(北海道どさんこプラザ札幌店)、「食と観光」(軽食、PRスペース)の3コーナーが設けられる。
観光コーナーでは道内全域のパンフレットをエリアごとに取りそろえ、雪まつり大雪像の模型なども展示する。英語やハングル語にも対応できるようスタッフを配置。また、JR北海道とも連携し、「JR総合案内所」を併設。外国人向けの北海道レールパスなどの販売や宿泊予約も行う。