日本酒造組合中央会主催 第1回 本格焼酎・泡盛カクテルコンペティションで、ホテル日航大阪メインバー「夜間飛行」の白鳥 慶果氏が準優勝した。
「日本酒造組合中央会主催 第1回 本格焼酎・泡盛カクテルコンペティション」は、全国の本格焼酎・泡盛、及び日本酒の蔵元を会員とする日本酒造組合中央会が今回初めて開催したコンペティションです。年々増加する訪日外国人旅行者が来店する機会が多いホテルのバーにて、日本の國酒である本格焼酎・泡盛を用いたカクテルを飲んで日本を感じていただき、国外の多くの方々に本格焼酎・泡盛をより認知していただくことを目的として開催され、一般社団法人日本ホテルバーメンズ協会(HBA)の12の支部にて実施された代表選考会を勝ち抜いた20名のバーテンダーにより決勝戦が行われました。
準優勝を受け白鳥は、『洋酒を扱うことが多い中、本コンペティションをきっかけに焼酎・泡盛について学び、その歴史や製造工程に触れ、日本で生まれたお酒の素晴らしさを改めて知ることが出来た』と述べております。白鳥のカクテル「JAPAN TENDERLY ~日本の優しい心~」は、沖縄の方言で「優しい人」を意味する「えんだぁ」を冠したマイルドな「琉球泡盛 吟香酵母仕込み ender(エンダー) 25度」を使用し、日本を象徴する桜や柚子を合わせて生み出しました。バーテンダーの「テンダー」もまた、「優しい人」の意味を持ちます。国内外の皆様に、日本のバーテンダーが日本の優しい心と美しさを表す一杯をご提供いたします。
尚、カクテル「JAPAN TENDERLY ~日本の優しい心~」(1,300円、消費税込み、サービス料別)は、メインバー「夜間飛行」にて11月5日(月)より販売いたしております。詳細は添付資料をご覧ください。
【白鳥 慶果(しらとり けいか) プロフィール】
1987年10月26日生まれ、奈良県出身。
学生時代より飲食業界に興味を持ち、フランス料理のデザート担当や、イタリア料理、フランス料理のキッチン、カフェでバリスタを経験。もとより何かを作ることが好きであったため、料理、ラテアートなど自ら考え創作することにやりがいを感じていた中、憧れるバーテンダーとの出会いをきっかけにバーテンダーの道へ。2011年よりホテル日航大阪 メインバー「夜間飛行」で勤務を始める。
昨年30歳を迎え、一年の間に賞を獲得することを目指していたところ、今回のカクテルコンペティションで見事目標を達成。HBAシニアバーテンダー。
「日本酒造組合中央会主催 第1回 本格焼酎・泡盛カクテルコンペティション」
準優勝 「JAPAN TENDERLY ~日本の優しい心~」
レシピ :瑞穂酒造 琉球泡盛 吟香酵母仕込み ender(エンダー) 25度 40ml
サントリー リキュール ジャポネ<桜> 5ml
八海醸造 麹だけでつくった あまさけ 5ml
サントリー わつなぎ ゆず 淡甘シロップ 10ml
マラスキノスタイルチェリー 1個、りんご、大根
チェリー、りんご、大根以外の材料を氷を入れたシェーカーに入れシェークしグラスへ注ぐ。桜の形に 模ったりんごと大根を施したピックの先端にチェリーを刺しグラスに沈める。
販売価格: 1,300円(消費税込み、サービス料別)
販売開始: 2018年11月5日(月)より
販売店舗: ホテル日航大阪 メインバー「夜間飛行」(2階)
営業時間: 17:00~01:00(L.O. 00:30) 土・日曜日 14:00~
お問い合せ: 「夜間飛行」直通TEL.06-6244-1197