日本空港ビルディング、「旅する日本語展2018」を羽田空港で実施


 日本空港ビルディングは、「旅する日本語展2018」を羽田空港で始めた。

日本空港ビルデング株式会社は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020 年に向けて、日本語と日本のローカルの魅力を共有する「旅する日本語展」を2016 年から実施しています。3 年目を迎える今年度は、旅にまつわる美しい“日本語”を小山薫堂氏が記し、旅情感あふれる“絵画”を新たに小池アミイゴ氏が描きました。その両者の作品をコラボレーションさせ、オリジナルアート作品として展示します。全11 作品を羽田空港 国内線第1 旅客ターミナル2 階 出発ロビー上部の大型看板スペースに展示し、数多くの人が訪れる出発ロビーにおいて、日本語の魅力と奥深さを発信します。

展示写真展示写真

展示写真展示写真

■展示場所: 国内線第1 旅客ターミナル2 階 出発ロビー
■展示期間: 2018 年4 月1 日〜2019 年3 月31 日
■展示位置: 羽田空港 国内線 第1 旅客ターミナル2 階 出発ロビー

「旅する日本語展」作品掲示位置「旅する日本語展」作品掲示位置

■展示作品(全11点):

展示作品「涼飇」展示作品「涼飇」

展示作品「差添い」展示作品「差添い」

展示作品「奇偉」展示作品「奇偉」

 

展示作品「寸景」展示作品「寸景」

展示作品「生ひ優る」展示作品「生ひ優る」

 

 

展示作品「炎節」展示作品「炎節」

展示作品「幸先」展示作品「幸先」

展示作品「碧空」展示作品「碧空」

展示作品「昧爽」展示作品「昧爽」

展示作品「恋草」展示作品「恋草」

展示作品「礼遇」展示作品「礼遇」

詳しくは「旅する日本語」公式WEB サイトまで  URL: event.tokyo-airport-bldg.co.jp/tabisuru/

■関係者

小山薫堂小山薫堂
文:小山薫堂   放送作家・脚本家
1964 年6 月23 日熊本県天草市生まれ。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」等、斬新なテレビ番組を数多く企画。初脚本となる「おくりびと」では、第32 回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81 回米アカデミー賞外国語映画賞獲得をはじめ、国内外で高い評価を受けた。執筆活動の他、下鴨茶寮主人、京都造形芸術大学副学長を務める。くまモンの生みの親でもある。

小池アミイゴ小池アミイゴ
絵:小池アミイゴ  イラストレーター
1962 年群馬県生まれ。長澤節主催のセツモードセミナーで絵と生き方を学ぶ。1988 年よりフリーのイラストレーターとして活動。併せて音楽家や地方発信のムーブメントをサポート、展覧会や音楽イベント、ワークショップ開催を重ねる。2011 年3 月11 日以降日本各地を巡り個展「東日本」に結実。絵本「とうだい」(作:斉藤倫、福音館書店)作画担当。東京イラストレーターズソサエティ理事。

 
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