帝国データバンクによると、今年5月のホテル・旅館経営業者の倒産は7件、負債総額は30億7800万円だった。件数は前月、前年同月からともに4件減少。負債総額は前月から6億2400万円、前年同月から49億9500万円、それぞれ減少した。
倒産件数を月別にみると、5月は2月の6件に次いで、1月と並ぶ今年2番目の低い数字。負債総額も2月に次いで2番目に低い数字となった。
1月からの累計は、件数が前年同期比8件減の41件。負債総額が同414億2千万円減の230億3300万円。
2件、負債2千万円 5月の旅行業者倒産
帝国データバンクによると、今年5月の旅行業者の倒産は2件、負債総額は2千万円だった。
件数は前月から1件、前年同月から4件、それぞれ減少した。負債総額は前月から1億3400万円、前年同月から17億1千万円、それぞれ減少した。
1月からの累計は、件数が前年同期比3件減の16件。負債総額が同37億1千万円減の12億800万円。