旅行産業経営塾OB会は9月19日、東京ビッグサイトで開かれるJATA世界旅行博で第7回の公開シンポジウムを催す。プログラムは日本旅行業協会(JATA)の柴田耕介理事長による講演「観光庁創設と観光立国 旅行産業に求められる役割」など。
旅行産業経営塾OB会は、ホスピタリティツーリズム専門学校(旧トラベルジャーナル旅行専門学校)により運営される旅行産業経営塾の卒業生で組織する団体。1999年に創立された。
シンポジウムは、特別公開事業と位置付けている。柴田理事長は、観光庁創設の目的と観光立国としての戦略についてニューツーリズム振興の視点からも語る。このほか、恒例のグループ討論と発表も実施される。
定員は60人。参加費は大人1千円、学生500円。
問い合わせ先は、同塾OB会事務局(TEL03・3368・0121)。