広島県は10日、東京・赤坂で「カンパイ!広島県」を新スローガンとする観光プロモーションの発表会を行った。昨年創刊され好評を得た「究極のガイドブック」の第2弾も披露し、広島市出身のミュージシャン奥田民生さんが表紙を飾ることなどが発表された。
同県は3年前から「おしい!広島県」「やっぱりおしい!」「泣ける!」とスローガンを変更しながら観光プロモーションを展開してきた。今回は「広島県の多彩な魅力に酔いしれてほしい」との想いを込めて「カンパイ!」とつけられた。
昨年創刊した究極のガイドブックは同県出身のミュージシャン「Perfume」が表紙や巻頭グラビアなどを飾り、初版の5万部がすぐに品切れになったことでも話題となった。今回は幅広い年齢層から支持される奥田さんを起用。初版は10万部発行する。
発表会に出席した湯﨑英彦知事はガイドブックについて「続編を求める声が多かった。今回は467件の情報を盛り込み、広島の本質的な魅力を伝えるものにした」と自信をみせた。また、今年度の観光客数の目標については「13、14年と2年連続で6千万人を超えている。キャンペーンによって6千万人の維持を目指す」とした。
発表会後半では、同県出身の山本モナさんが司会を務め、女優の三船美佳さん、遠野なぎこさんが広島の魅力についてトークを繰り広げた。
左から遠野さん、三船さん、湯﨑知事、山本さん