9月24、25日にフランス、リヨンで開催された洋菓子コンクールの世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2021」で、塚田悠也氏(東海調理製菓専門学校)、原田誠也氏(クラブハリエ)とともに日本チームの一員として参加した赤羽目健悟氏(帝国ホテル東京)が2位入賞を果たし、銀メダルを受賞した。
同大会は世界を代表する洋菓子コンクールで、2年に1回開催される。帝国ホテル東京調理部ペストリー課に所属している赤羽目氏は、アントルメ・グラッセ(アイスケーキ部門)で日本代表に選出され、今大会に出場した。同氏はあめ細工やチョコレート部門で国内屈指の実績を積み重ね、現在は氷彫刻の専任者としても帝国ホテル東京に従事している。
赤羽目氏が制作した作品(写真右)と、右から順に日本チームの赤羽目氏、塚田氏、原田氏