国土交通省は19日、「長期家族旅行の推進に関するシンポジウム─国内旅行需要喚起と休暇のあり方を考える」を福岡市の博多全日空ホテルで開催する。
基調講演は、山内弘隆・一橋大学大学院商学研究科長・商学部長が行う。この他にも、川勝平太・国際日本文化研究センター教授、田中浩二・九州観光推進機構会長が講演する。
パネルディスカッションは、「日本人の休暇と旅文化について」をテーマに、コーディネーターを溝越明・西日本新聞社論説委員会副委員長が務める。パネリストは、フリーアナウンサー・青山佳世、サントリー次世代研究所部長・佐藤友美子、国際ジャーナリスト・エッセイストのドラ・トーザン、バンダイ社外取締役・松永真理、国交省総合観光政策審議官・柴田耕介の各氏。
参加申し込みの問い合わせは、社会経済生産性本部・余暇総研「休暇シンポジウム」担当(TEL03・3409・1125)まで。