日本エアポートデリカ(JAD、本社=東京都大田区)はこのほど、加賀屋(石川県和倉温泉)監修の弁当「のどぐろちらし寿司(ずし)」=写真=を発売した。羽田空港国内線旅客ターミナルの主要弁当取り扱い店舗などで販売している。
JADは羽田空港などで販売する「空弁」の企画、製造を手掛ける。今回の商品は「ぶりの照り焼き重(加賀料理・治部煮入り)」に続く加賀屋監修の第2弾。
シイタケ、かんぴょう、ゴマを混ぜ込んだ酢飯に、加賀屋こだわりの「いしる」に漬け込んだ高級魚「のどぐろ」をはじめ、エビ、アナゴ、数の子、コハダ、レンコンなどを彩りよくトッピング。金箔をあしらい華やかに仕上げた。
税込み1390円。空港ほか、東京都内百貨店、高級スーパーで販売している。