全16室のホテルカナタ京都が、25日に開業する。
世界遺産・二条城の圧倒的な眺望を、室内やバルコニー、バスルームからお楽しみいただける唯一無二のロケーション、上質で洗練された空間と16室だからこそ可能な適度な距離感のサービスで、老舗旅館やラグジュアリーホテルも経験した旅慣れたお客様に、京都滞在の新たな選択肢を提供します。ゆったりとした時間を過ごし、心と身体をリフレッシュしていただけるHOTEL CANATA KYOTOでの滞在は、京都の楽しみ方の可能性を広げるものです。
■HOTEL CANATA KYOTO について
1. 各分野のクリエイターが表現する「現代の美意識で日本を愉しむ」
かつてブルーノ・タウトが桂離宮にモダニズムの神髄をみたように、日本文化には現在にも通ずる本質的な美意識が根付いています。HOTEL CANATA KYOTOでは「現代の美意識で日本を愉しむ」をコンセプトに、トータルディレクターを務める文化星人の川渕恵理子のもと、美術家でありながら布の研究家としても知られる吉田真一郎をはじめ、各分野で活躍するクリエイターが集結し、京都・日本を現代的な解釈でとらえた空間・ホテル体験を提案します。(参加クリエイターについては、概要をご参照ください。)
2. 光井純&アソシエーツによる 町並みを意識した意匠
建築設計・客室インテリアデザインは、集合住宅やホテルのみならず、街づくりや再開発のプロジェクトもデザインをし、国際的な活躍をする光井純&アソシエーツ建築設計事務所が手掛けました。京都の夏の風物詩「川床」をイメージした開放的な眺望を実現するテラス、水平方向の線の美しさを強調したデザインは、いずれも京都の 町並みを読み解くことで考案されたものです。
3. 本と音楽とボタニカルブランデーが楽しめるラウンジ
ゆったりとした家具とライブラリーを配した1Fのラウンジスペースは、心地良い音楽とともに一日を通して思い 思いの時間をお過ごしいただけるスペースです。夜のバータイムには日本初のボタニカルブランデー蒸留所mitosaya(ミトサヤ)のラインアップをお楽しみいただけます。ラウンジ部分のインテリアデザインをJamo associates(ジャモ アソシエイツ)が、ライブラリーのブックディレクションをBooks and Modern(ブックスアンドモダン)が手掛けました。
4. 日本料理 僖成(きなり)による朝食
東京・外苑前の名店、日本料理 僖成 が監修、伝統を大切にしながら現代の手法を取り入れる僖成が京都の食文化と出会う事で誕生した朝食をお楽しみいただけます。和食だけではなく洋食もご用意、手に取る器から使用する食材全て国産にこだわります。バータイムでは、特製鯛茶漬けをはじめ、僖成によるフードメニューをお楽しみいただけます。
■ホテル概要
名称 :HOTEL CANATA KYOTO
所在地 :〒604-0055 京都府京都市中京区堀川通二条下ル土橋町14-1
電話番号:Tel 075-256-1181/Fax 075-256-1182
Eメール :kyoto@hotel-canata.com
URL :https://www.hotel-canata.com(*本サイトオープン4月20日予定)
施設案内:・2-4F 客室 16室
(スイートルーム2室 72㎡~73㎡、その他 23㎡~42㎡ テラス含む)
・1F フロント、ラウンジバー
開業日 :2019年4月25日(木)
■クリエイティブチームメンバー
プロジェクトマネジメント 安田季雄(Hideo Yasuda)株式会社TRIAD
ホテルマネジメント 大橋優之伴(Masanosuke Ohashi)株式会社CANATA
トータルディレクション 川渕恵理子(Eriko Kawabuchi)文化星人
建築設計/客室インテリアデザイン 入江茂樹(Shigeki Irie)光井純&アソシエーツ建築設計事務所
ロビー・ラウンジバー インテリアデザイン 高橋紀人(Norito Takahashi)Jamo associates
アートワーク 吉田真一郎(Shinichiro Yoshida)近世麻布研究所
ブックディレクション 若井浩子(Hiroko Wakai)Books and Modern
朝食・フードメニュー監修 五十嵐 大(Dai Igarashi)日本料理 僖成
バーメニュー監修 松沢健(Takeshi Matsuzawa)
コンセプトワーク 渡辺潤平(Junpei Watanabe)渡辺潤平社
ロゴ・グラフィックデザイン 重実生哉(Ikuya Shigezane)
ウェブサイト制作・運用/音楽監修 SETENV