京都ホテル観光ブライダル専門学校は、「ホテル・マネジメント技能検定」を団体受検する。
京都ホテル観光ブライダル専門学校は9月6日(月)を初回日とし、ホテル学科2年生を対象に「ホテル・マネジメント技能検定特講」を実施します。講義のほか練習問題や過去問を反復して行うことによって実践力を身につけ、全員合格を目指します。
- 今回のプレスリリースのポイント
1.ホテル・マネジメント技能検定で問われるホテルの経営管理能力(収益管理力、企画力、課題解決力、管理運営力、専門知識)を身につけ、将来的に各部門のマネジメント職として活躍することを目指します。
2.コロナ禍でホテル業界の経営スタイルが変容しており、今後さらにマネジメントに関する知識が必要とされます。そのような時代に即した人材を養成します。
- ホテル・マネジメント技能検定3級について
国家検定となる、ホテル・マネジメント技能検定3級は、①収益管理力、②企画力、③課題解決力、④管理運営力、⑤専門知識の5つの「能力」に対して、『作業管理視点』からの的確な知識と経験を持ち、判断することができる能力を有していることを判定する検定試験です。
【参考:一般社団法人 日本宿泊産業マネジメント技能協会
https://www.hotel-management.or.jp/kentei/】
- 2020年度実績
3級【学科】
54名合格/59名受験
合格率91.5%(全国平均81.9%)
3級【実技】
50名合格/57名受験
合格率87.7%(全国平均82.0%)
- 講座概要
ホテル・宿泊業界のマネジメントスキルに対する国家検定として、2019年から新たに認可された「ホテル・マネジメント技能士3級」を取得するための対策講座です。講座では、練習問題や過去問を反復して行い、実践力を身につけます。
- 目的
基礎的なホテル・マネジメントを理解し、ホテル・マネジメント技能検定の合格スキルを身につけることを目的にしています。さらにこれを取得することで、就職する企業でベーシックな経営管理能力が認められます。
- 今後について
今後もホテル・マネジメント技能検定をはじめ、ホテルで求められる様々な資格試験にチャレンジしてまいります。