京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINSは、「海の京都」をイメージした新しい特急車両=写真=を導入すると発表した。設計・デザインは数々の観光列車の車両をデザインしてきた水戸岡鋭治氏が手掛けた。
新しい特急「丹後の海」は、外観が藍色メタリックで、金色のシンボルマークとロゴタイプを配した。丹後の美しい海を想起させるデザインになっている。車内は木目に囲まれた和のテイストに仕上げた。
1編成2両を導入し、さらに今年度中に1編成を導入予定。これらは1996年に導入した「タンゴ・ディスカバリー」の車両を改造した。
運行開始日やルートは未定。