中部国際空港は25日、2019年10月の運用実績を発表した。
中部国際空港株式会社(所在地:愛知県常滑市、代表取締役社長:犬塚力)は、中部国際空港セントレア(以下、「セントレア」)の、2019年10月度空港運用実績を発表しました。
- 航空旅客数
10月も引き続き、旺盛な訪日旅行需要により国際線外国人旅客数は前年比20%増の288,300人となり、日本人旅客数も合わせた国際線総旅客数は前年同月比14%増の565,600人となりました。これは10月実績として過去最高となります。
また、国内線も堅調に推移し、10月度の国際線・国内線合わせた航空旅客数は、前年同月比11%増の1,159,472人となりました。なお、航空旅客数の前年同月超えは2015年7月から52か月連続となります。
- 構内営業売上高
構内営業売上高についても、単月実績として過去最高となる34.4億円となりました。訪日旅行客の増加を背景に、空港内免税店の売り上げが堅調に推移し、構内営業売上高を牽引しました。
(参考資料)中部国際空港実績一覧 [2019年度]