ホテル シェラリゾート白馬は、白馬高校2年生35人が運営する「高校生ホテル」を12月7日に実施する。
✓長野県白馬高校「国際観光科」設立について
✓商品詳細
ホテル シェラリゾート白馬(長野県北安曇郡白馬村みずばしょう温泉 代表取締役:富原 麗美)は、2019年12月7日(土)、高校生がホテルを借りフロント・客室・レストランを主体に本格的なサービス実習を行う「高校生ホテル」を実施します。
二日間ホテルを運営するのは長野県白馬高校の2年生35名。10月24日(木)、ホテル シェラリゾート白馬のレストラン会場で本格的なトレーニングのキックオフイベントが行われました。この日は約3時間のレストランサービスの研修が行われました。
12月7日(土)チェックイン~12月8日(日)チェックアウトの本番に向けて、サービストレーニングの授業と全日リハーサルの7回の授業を行う予定です。24日(木)に引き続き、11月11日(月)に第2回目も行われました。
▽ 今後の授業予定 ▽
11月18日、25日、12月2日
すべて月曜日
3時限目 13:20~14:10
11月末、12月初めに2回の全日リハーサル(未定)
11:55~14:10
場所 すべて、ホテル シェラリゾート白馬
長野県白馬高校「国際観光科」は平成28年に新設され、全国募集により生徒たちが全国から集まっています。生徒たちの学びを支援するために地域内外の民間企業とも連携し、地域資源を活用しながら英語や観光の授業を行っています。
「国際観光科」は、進学人数減少が県の再編成基準の対象となり廃校の危機にあった白馬高校が、地元有志の人々とともに存続に尽力して生まれました。平成26年、27年の頃のことです。
シェラリゾートホテルズ創設者はその有志の一人でした。長野県の目指す「世界水準の山岳高原観光地づくり」の重点支援地域でもある白馬村の、歴史・文化や次代の人材を育む場を維持存続させようと、文科省まで新しい科の新設案を提案しました。
今では文科省指定のコミュニティ・スクールとして、地域に開かれた学校運営を取り組むまでになりました。当ホテル創設者、故・富原寛は当時から「白馬村の高校生だけでホテルを一日運営できると思うか」、「料金は『白馬』の読み方にちなんで8(ハ)9(ク)8(バ)0円、8,980円にするのはどうか」、と従業員に意見を求めるなど現在の「高校生ホテル」実習を発案していました。
商品詳細
商 品 名:「高校生ホテル」 一泊二日「四季のコース」ディナー・朝食付き
開 催 日 : 2019年12月7日(土)
販 売 日:2019年10月21日(月)
販売地域:全国
価 格:8,980円(消費税・サービス税込)
宿 泊 数:約100名
お問い合わせ先 :長野県北安曇郡白馬村みずばしょう温泉 0261-72-3250
(受 付 時 間 :9:00~21:00)
現在「高校生ホテル」宿泊プランは予定数を完売いたしました。今後はキャンセルがあり次第、ホームページ上記リンク先から空室を確認することができ、空室があればご予約いただくことが可能です。
当日ご滞在のお客様にはいつものように館内施設をお楽しみいただき、ごゆっくりとお過ごしいただけます。ディナー調理はホテルシェフによる提供。チェックイン、コンシェルジュ、ルーム清掃、レストランサービス、チェックアウトなどの各接客場面で高校生スタッフに活躍してもらいます。
また高校生たちによるこの日だけの特別イベントも企画中です。テーマは「自然と高校生」、「大自然の中でとっておきなおもてなしを」など。