ヒルトン東京は、春の新作パンを3月16日に発売する。
ありそうでなかった意外な組み合わせの新作パンは、ヘッド・ベーカー湯田が自信を持って贈る和&洋の新提案。行楽シーズンのお供やお土産にも喜ばれる新作パンは420円~にて販売いたします。
一口かじると鴨肉のほんのり甘い肉汁がじゅわっと広がり、黒胡椒をきかせた葱の香味、アクセントで加えた塩漬け桜の塩気が口の中で溶け合います。それをもっちりと噛み応えのあるバゲットが包み込む「鴨葱バゲット」は、パンの美味しさと鴨葱の甘、塩加減が絶妙です。バゲットは上質な小麦と塩を用い、18時間低温発酵させることにより、粉の風味を贅沢に感じられ、噛めば噛むほど食が進む一品です。
優しい甘さのミルクパンに黒蜜を和えた餡を塗り、その上に濃厚な抹茶クリームをたっぷりとサンドした「あんみつミルクパン」は、口に含むとまるであんみつを食べているような不思議パン。アクセントにトッピングした黒豆の食感がよりあんみつらしさを演出します。
「ショコラブティック」では、その他にも3月より期間限定で「ラズベリークロワッサン」やローストした胡桃やオニオン入り「カンパーニュ」などを480円~にて販売します。
春の新作パン「鴨葱バゲット」&「あんみつミルクパン」概要
販売店:
ショコラブティック(ヒルトン東京1階)
販売期間:
3月16日(月)~
営業時間:
ショコラブティック
9:00am – 8:30pm
アイテム&料金:
鴨葱バゲット¥450、
あんみつミルクパン¥420、
ラズベリークロワッサン¥480、
カンパーニュ¥1,200~
(ハーフ¥600~)
※税金込み
ウェブサイト:
https://www.hiltontokyo.jp/restaurants/chocolate_boutique
ヘッドベーカー 湯田 剛史(ゆだ つよし)
1974年生まれ。東京調理製菓専門学校高度技術経営科を卒業後、95年にホテルニューオータニに入社。ベーカリーの基本を習得し、主任昇進後は、レストランフェアにてアラン・デュカス氏やピエール・エルメ氏との仕事にも従事しました。2007年からはホテルエピナール那須にヘッドベーカーとして勤務し、地産地消をテーマに、契約農家が作る野菜やハーブを用いたパン作りを多く経験しました。その後2011年にベーカリー&レストラン沢村 旧軽井沢に入社。パン作りの基本に立ち返り、小麦、水、発酵を学ぶと共に、自家製酵母パンの製造を担当しました。ヒルトン東京には2014年10月に新レストランフロアTSUNOHAZUのオープンに合わせて入社。ペストリー部門のヘッドベーカーとして、レストランで提供するパンやロングセラー「バナナブレッド」作りを担当しています。常にパンの呼吸とゲストの声に耳を傾ける、そして改善し続ける事を大切にパン作りに励んでいます。