大阪21世紀協会(堀井良殷理事長)は9月25日、大阪市のリーガロイヤルホテルで10月に行うイベント「ハート大阪 秋まつり『御堂筋Kappo(かっぽ)+10月12、13日の中之島は大きな帆船』」の概要を発表した=写真。
御堂筋Kappoは、昨年まで開催されていた「御堂筋パレード」の後継イベントで、10月12日の午前12時から午後4時まで、梅田新道から本町通(約1.6キロ)を歩行者天国にして実施する。街角コンサートやオープンカフェ、28道府県が参加する物産展などを開催する予定。
また、協賛事業として、北京五輪陸上400メートルリレー銅メダリストの朝原宣治選手らが参加する「御堂筋ストリート陸上」を行う。
子供たちと50メートル走を競ったり、走り方講座などを実施する。
北京五輪代表の為末大選手も参加する予定。
記者発表会に参加した朝原選手は「多くの人に風を切って走る姿を間近で感じてほしい」と参加を呼び掛けた。
同時開催のイベント「10月12、13日の中之島は大きな帆船」は、水都大阪をアピールするイベントで、中之島一帯で実施され、コンサートや周遊クルーズなどを行う。