ニュージーランド航空は、米国Magic Leapとの戦略的開発パートナーシップを発表した。
ニュージーランド航空は本日、次世代の空間コンピューティング・プラットフォームにおいてデジタルとフィジカルの世界をシームレスに融合する体験を開発している米国マジック・リープ社(以下Magic Leap)との戦略的開発パートナーシップ締結を発表しました。
ニュージーランド航空は、空の旅の革新に取り組んでおり、Magic Leapと共同でニュージーランドをユニークな旅先として知っていただくため、さまざまな景色やワクワクするアクティビティを紹介する、新しい体験を開発していきます。
ニュージーランド航空グローバル・ブランド&コンテンツ担当ジェネラル・マネージャーのジョディ・ウィリアムズは「ニュージーランド航空が革新的かつ先端の技術をお客様に提供し、より楽しい旅行体験を創造できることを嬉しく思います。この開発パートナーシップにおいて、新しいお客様にニュージーランドの魅力を存分にご体験いただけるようさらに働きかけるのが、私たちの共通の目標です」と述べています。
ニュージーランド航空は、ロンドンを拠点とするクリエイティブ・スタジオのフレームストア社(Framestore)と共同で、「ニュージーランドをめぐる幻想的な旅(Fantastical Journey in New Zealand)」を制作しており、Magic Leapの技術を使って全く新しい方法でのニュージーランド旅行体験を提供します。この新しい試みは、旅行の体験を再定義する長期プログラムの一環として、今年後半の発表を予定しています。
Magic Leapチーフ・ビジネス・オフィサーのラシュナ・バシン氏は、「Magic Leapとニュージーランド航空は、空の旅を含む日常の体験に真の革新をもたらすという共通の野望を持っています。ニュージーランド航空は、Magic Leapのパートナーとして、これら革命的な技術を旅行業界にもたらすユニークな存在です」と話します。