ニュージーランド航空はこのほど乗客の機内での習慣・傾向を発表した。
ニュージーランド航空は7月からの新会計年度を迎えるにあたり、過去12ヶ月間の主な顧客データを調査し、乗客の習慣・傾向についての興味深い結果を発表しました。
・ ニュージーランド航空のネットワークにおいて提供した機内食は世界中で600万食以上、そのうち50万人以上のお客様がチキンを選ばれました。エコノミークラスで最も人気のあったメインディッシュは、53万食を提供した「ローストチキンのタラゴンクリームソース添え、ニュージーランド産クマラ(さつまいも)のローストとガーデンベジタブル添え」でした。
・ ニュージーランド航空をご利用されるお客様は、甘い物が大好きということがわかりました。国内線では、クッキータイム社のクッキーが、塩味のスナックの約3倍以上提供されました(クッキーが580万個に対して、塩味のスナックは180万個)。
・ お客様は機内で、ニュージーランド航空の代表的なキャンディ、“ロリー”を1,450万個以上楽しまれました。
・ 機内では、グラスにして約800万杯のニュージーランド産ワインを提供しました。
・ 機内エンターテインメントシステムでは、数千時間もの映画、テレビ番組、オーディオプログラムをお楽しみいただきました。最も多く視聴された映画は、ニュージーランドで人気の「ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル」で、2017年度に177,000回以上視聴されました。月間視聴回数が最も高かったのは「モアナと伝説の海」で、平均約39,000回でした。
・ 機内でご提供している楽曲の中で、最も多く聴取された曲は、月間平均聴取数5,500回に迫るアデルの「ハロー」でした。
・ お子様へは、おもちゃパックを142,000個ご提供し、遊んでいただきました。
・ 弊社のAirpoints™会員は、Airpoints Dollars™(マイレージ)を利用し、894,000便を超える特典フライトを利用されました。
ニュージーランド航空カスタマー・エクスペリエンス・ジェネラル・マネージャーのアニタ・ ホーソーンは、数字から興味深いものが見えてくるとして、次のように述べています。
「短時間の国内線のフライトでも、世界で最も長い国際線のフライトであろうと、一貫してユニークなニュージーランド流機内サービスやニュージーランドならではのお食事メニューを提供できることを誇りに思っています。機内エンターテインメントやその他の機内アメニティも重要なサービスと考えています」
「私たちの機内サービスとプロダクトに関する全ての項目において、顧客満足度が着実に向上しており、大変喜ばしく思います」
ニュージーランド航空は毎年約176,000便を運航しており、1,500万人以上のお客様の旅をお手伝いしています。
ニュージーランド航空カスタマー・エクスペリエンス・ジェネラル・マネージャーのアニタ・ ホーソーンが「ニュージーランド航空 1年の機内データ」についてお話しする映像クリップは、こちらよりダウンロードいただけます。
https://airnz.sharefile.com/d-s5e18a47552f402ca