海外向けのデジタルビジネスや訪日向けコンテンツビジネスを手掛けるTokyo Creative(トーキョークリエイティブ、東京都目黒区)はこのほど、日本に関連した情報を扱うオンラインサロン「Tokyo Creative LEARN」(TC LEARN)を開設した。日本に関する疑問を解決する教育の場を提供し、地方創生における情報発信のグローバル化を推進する。
TC LEARNは、単なる教育学習プラットフォームではなく、ユーザー間でのつながり、交流を生み、互いを高め合うことができるコミュニティ型オンラインサロン。対象は、日本に興味、関心が高い外国人やソーシャルメディア、マーケティングに興味がある人。同社所属のインフルエンサーが、得意分野の知識や情報を動画コンテンツにして発信する。内容は、「視聴者へ見たいと思わせるサムネイルの作り方」「オタク動画コンテンツを作るためのアイディアの閃(ひらめ)き方」「インフルエンサーマーケティングの活用方法」など。このほか、インフルエンサーや有識者による動画コンテンツ閲覧、動画コンテンツ批評会への参加などのサービスを提供する。
「日本に拠点を移したいという人、旅行したい人、ただただ日本が好きな人に対し、とにかく『日本』というワードに関するあらゆる情報収集が可能となるプラットフォームを目指す」と同社。
料金は、年間契約プランが1カ月7.99USドル、月間更新プランが12.99USドル。