総合ガーデンエクステリアメーカーのタカショー(本社・和歌山県海南市、高岡伸夫社長)は、省エネ、省コストに対応したLED(発光ダイオード)を使用したエクステリア照明「シンプルLEDライト」シリーズを発売した。
LEDの採用で、消費電力が従来のEFD電球と比べ約3分の1以下となり、同シリーズのポールライトの場合、月額電気代は24円(1日8時間、30日点灯として算出)の低コストに抑えることができる。また、従来のEFD電球の寿命が8千時間に対し、LED球は4万時間と5倍に相当する長寿命。
LEDは点灯することで高温になることがなく安全。明かりにも虫が寄りにくいなどの特徴があるので、旅館ホテルの庭や玄関、浴場などの演出に適している。
商品は、ポールライト「シンプルLEDポールライト6型」「シンプルLEDポールライト5型」「シンプルLEDポールライト1型」「シンプルLEDポールライト3型」とスポットライト「シンプルLEDスポットライト1型」の5種類。
ポールライトのシンプルLEDポールライト6型、5型は、ポール本体の材質がステンレスと黒のアルミの2種類。照明センサー付き(ステンレスのみ)もある。
シンプルLEDポールライト1型は、電球部分に格子カバーが付いたデザイン。シンプルLEDポールライト3型は、楕円型の電球を使用した。
いずれのポールライトにも、付属品として連結ソケットと固定用パイプ2本が付く。
この件についての問い合わせ先は、タカショー(TEL073・482・4128)。
シンプルLEDライトシリーズの商品イメージ