タイ国政府観光庁は新たなタイの魅力を発信するため、人気アイドルグループ・乃木坂46をタイ観光大使に任命、19日、東京都内で記者発表会を開いた。メンバー7人が出席し、同庁国際マーケティング担当副総裁のシースダー・ワナピンヨーサック氏から委嘱状を受け取った。
同庁は女性観光客を誘致するため、自然・遺跡・ショッピング・グルメを軸に、7人(斎藤飛鳥、白石麻衣、新内真依、高山一実、西野七瀬、堀末央奈、松村沙友理)が出演するプロモーション動画を製作。メンバーがバンコクなど観光地の魅力や楽しみ方を紹介している。
また、スペシャルサイトでは、メンバーたちがタイ旅行を満喫している様子も紹介。
ワナピンヨーサック氏は「タイには若い女性に適した観光商品が多くある。乃木坂46のファンの皆さまをはじめ、多くの女性がタイへ旅行に来ていただくことを願っています」とアピールした。