9月1日から茨城〜神戸線を運休すると表明していたスカイマークは7月20日、10月1日から運航を再開すると発表、表明を撤回した。
同社は、航空自衛隊百里基地と共用する茨城空港は制約が多いことを理由に、定期便の運休を表明。しかし、7月20日に橋本昌茨城県知事と会談した西久保慎一社長は、県と基地側との話し合いを通じ「問題はほぼ解決いただいた。今後は通常の定期便運航ができると判断した」と述べた。
同社はまた、茨城空港からの路線展開を積極的に進め「早期に複数路線化したい」としており、新千歳空港を結ぶ札幌便、中部国際空港を結ぶ名古屋便の2路線が候補として上がっている。