ジェットスターは4月24日〜5月6日まで、国内線搭乗者100万人達成を記念したキャンペーンを、全国で雑貨店を展開するロフトと共同で開催した。期間中、有楽町ロフトでは国内線就航路線の航空券を毎日100円で販売した。
4月24日の発売開始前に行われた記者会見で、ジェットスター・ジャパンの鈴木みゆき社長は「ロフトのお客さまは目が肥えて、優れたコストパフォーマンスの商品を見つけるのが得意と聞いている。コラボキャンペーンを通じて多くの人にジェットスターを愛用してほしい」と述べた。
ロフトの橋本茂宏執行役員は「全国83店舗の約7割でトラベル用品を扱い、スマートな空の旅を提案するロフトとジェットスターは相性がいい」と強調した。
鈴木社長は今後も積極的に他社とのコラボレーションを行っていくとし、「利用者のタッチポイントを多くしたい。3大都市圏だけではなく、地方にも展開していきたい」と語った。
キャンペーンの100円セールは、期間中毎日指定された1路線が100席限定で販売され、有楽町ロフト店内に設置されたパソコンでのみ申し込みを受け付けた。キャンペーン初日は特別に成田—札幌、福岡、関西の3路線が用意され、500席発売された。
4月24日の発売日には有楽町ロフトに、若い世代を中心に多くの人が並んだ。また全国のロフトは、期間中3千円以上買い物をした先着20万人にジェットスターの沖縄往復航空券が当たる抽選会を実施した。
100円をアピール