クラブツーリズム(クラツー)はこのほど、座席数を18席と限定した最新車両「碧号」を東海地区で初めて導入する=写真。碧号は同社の最上級ブランド「ロイヤル・グランステージ」のバスの旅「ロイヤルクルーザー四季の華」で利用される。
碧号は、座席シートが全面革張りで、シート横幅は51センチ、座席間は129センチとゆとりがある空間を持つ。車内には化粧台付きトイレや空気清浄機能、座席シートにコンセント、USBポートを配する。2017年7月に登場し、これまでに首都圏、関西地区で運行している。
同社は、百貨店の外商部門など異業種と連携し、富裕層向けのおすすめの旅行としてPRを展開する予定。