オキナワ マリオット リゾート & スパは、やんばるアートフェスティバルアート作品に囲まれた特別空間で楽しむクリスマスディナーを1日 16名限定で提供する。
「やんばるアートフェスティバル」の作品会場でもあるホテル1階ロビーのアートスペースでの
特別なクリスマスディナーをご提供いたします。
【スペシャルクリスマス in やんばるアートフェスティバル「ヤンバルBEAT」】
やんばるアートフェスティバル展示作品である、ホテル1階ロビーを使ったアート作品「ヤンバルBEAT」。
アーティストは、植物空間演出家、ガーデンデザイナーの多田 弘氏[カゼモニワ]と、彫刻家、金継作家(環境デザイナー)の濱元朝和氏。
沖縄の風景から失われつつある固有の植物や在来種をおきなわ盆栽で琉球の原風景を再構成する演出に加え、
プロジェクターを使用し、亜熱帯の森やんばるに息づく生命の鼓動と降り注ぐ月あかりに照らされた植物の光と影が織りなす空間を作り上げます。
【アーティスト】
多田 弘[カゼモニワ]×濱元朝和
Hiroshi Tada [Kazemoniwa] / Tomokazu Hamamoto
プロフィール
多田弘[左]
1970年、奈良県出身。植物空間演出家、ガーデンデザイナー。7年間の庭師修業を経て、2009年にガーデンデザイン・スタジオ「カゼモニワ」を設立。商業・公共施設から個人邸宅まで、さまざな空間の造園設計を手がける。2016年には瀬戸内国際芸術祭と六本木ヒルズの空間演出を手がける。昨年のやんばるアートフェスティバル2017-2018では、彫刻家・濱元朝和とともに『40年後に完成するアグーの森』を制作。現在は世界文化遺産である斎場御嶽周辺の森再生植栽デザインや、琉球大学との共同研究「沖縄盆栽プロジェクト」などにも取り組む。
濱元朝和[右]
彫刻家、金継作家。これまでに史跡「受水入水」や「ワカリジー」のほか、首里城書院「鎖之間庭園」など、おもに沖縄県内の石造文化財の復元・修復・整備に携わる。金工作家の濱元香織との夫婦ユニット「アトリエひと匙」では、ファインアートと工芸との境界を行き来する「装うアート」作品を展開。2015年から、琉球王国文化遺産再興事業の石彫部門の制作を担当。現在継続中。2018年「玉陵石獅子」復元。
【メニュー内容】
・ジーマミー(ピーナッツ)のブランマンジェ 完熟トマトのクーリ
・北海道産帆立と県産マグロと旬野菜のテリーヌ キャビア添え
・やんばる地鶏のコンソメと県産きのこのフラン、トリュフ風味
・燻製タスマニアサーモンのポワレ レモンとケッパーのバターソース
・仔羊のパイ包み焼き”マリア・カラス”
・フレイズ ルージュ
・コーヒー
時間:18:00~20:30(最終入店)
場所:ロビー
※やんばるアートフェスティバル アートスペースにて
(植物空間演出家、多田弘による沖縄在来植物のアート)
料金: お一人様:10,000円 ※1日16名限定
詳しくはこちら⇒https://www.okinawa-marriott.com/news/detail.php?id=105
予約/お問い合わせ:0980-51-1011(10:00 〜 18:00)