鳥取県はこのほど、コロナ禍で旅行や外食する機会が減る中、鳥取のおいしい食材をテークアウトで食べてもらう機会を届ける企画として鳥取和牛を使用した弁当をプロデュース、東京都港区の首都圏アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」のビストロカフェももてなし家で販売している。1日20食限定で、9月23日ごろまで販売予定(好評につき17日時点で販売終了)。
鳥取和牛弁当は、鳥取和牛の《お肉2倍盛》ローストビーフ弁当、鳥取和牛の200グラムステーキ弁当=写真=の2種類を用意。ローストビーフ弁当は通常3千円を1500円、ステーキ弁当は通常3500円を1500円で販売している。
ももてなし家の木津真之介店長は「ふんだんに鳥取和牛のおいしさを味わってもらうため、肉をマシマシにしている。当初は10食限定だったが好評で20食に増やした。少しでも笑顔を届けられれば」と話す。