中部スノーアライアンス(岐阜県郡上市)は7月6日、ひるがの高原スキー場にアウトドアが楽しめる「ひるがのピクニックガーデン」をオープンする。
昨年まで、ひるがの高原コキアパークだった名称をひるがのピクニックガーデンに変更、それに伴い手を加えた。
具体的には、標高千メートルにあるゲレンデ山頂の1万平方メートルの敷地に4万株の「桃色吐息(ペチュニア)」、別の5千平方メートルの敷地に1万株のコキアを新たに展開、「ひるがの高原の魅力である花、森、風、食を満喫できる新アウトドアリゾートとなる」と同社。
ペチュニアは4月から10月まで長期間咲く花で、中心部が白く、全体が濃い桃色になるのが特徴。4万株のペチュニアが咲く風景は見ごたえ十分という。
山頂には大日岳や白山連峰が一望できる「Momoiroテラス&カフェ」を新設。地元のひるがの高原いちごなどを使った「フラワーソーダ」など限定メニューを用意する。
ジップラインアドベンチャーやバギーなどアクティビティも充実している。