じゃらんリサーチセンター、若年層旅行需要創出企画「マジ☆部」の2023年度サービスを開始


 じゃらんリサーチセンターは6日、若年層旅行需要創出企画「マジ☆部」の2023年度サービスを開始した。

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)の観光に関する調査・研究、地域振興機関『じゃらんリサーチセンター』(以下JRC)は、若年層の旅行需要創出を目的として、20歳前後の若者に0円でさまざまなレジャー・観光体験や地域体験をしていただく『マジ☆部』を企画しサービスを提供しています。『マジ☆部』のうち、『Jマジ!』『ゴルマジ!』『海マジ!』『お湯マジ!』において2023年4月6日より今年度サービスの提供を開始致します。
『マジ☆部』 WEBサイト:https://majibu.jp/

2023年度のサービス内容
『マジ☆部』のうち、以下のサービスにおいて2023年度の予約受付・利用を開始致します。
■対象サービス: Jリーグ観戦ができる『Jマジ!』
ゴルフ場・練習場でのゴルフ体験ができる『ゴルマジ!』
マリンスポーツやクルージング、釣り体験ができる『海マジ!』
日帰り入浴ができる『お湯マジ!』
■対象年齢:『Jマジ!』19~20歳
『ゴルマジ!』21~22歳
『海マジ!』『お湯マジ!』19~22歳
■対象施設・クラブ: 各サービスのWEBサイトをご参照ください。
『Jマジ!』:https://majibu.jp/jmaji/pc/club/
『ゴルマジ!』:https://majibu.jp/golmaji/pc/shop/
『海マジ!』:https://majibu.jp/umimaji/pc/shop/
『お湯マジ!』:https://majibu.jp/oyumaji/pc/shop/

【2023年度サービス内容の詳細】※2023年3月28日時点

■『マジ☆部』の旅行需要創出成果
『マジ☆部』の新規登録会員数(19歳~22歳登録者数)は、2022年度において20万人を超え、コロナ前の2019年度の17.5万人を上回る結果となり若年層の旅行需要は回復傾向といえます。2022年度からは『海マジ!』『お湯マジ!』においては対象年齢を拡大したことで利用拡大につながりました。また、若者に旅行の楽しみを知ってもらうことを目指し、メールマガジンや特集で旅行の楽しみ方の提案を行い、『雪マジ!』ではフォトコンテストの開催といったキャンペーン企画も実施することで、若年層の新たな旅行・地域体験の機会の提供に寄与することができました。

参画いただいている施設からの声

・『お湯マジ!』参画施設
2022年度は、2021年度より多くの若者が動いていることを実感している。『お湯マジ!』が使える若い世代を含む家族での3世代利用なども見受けられ、広がりを感じている。
(昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉 ご担当者様)

・『海マジ!』参画施設
旅行中の立ち寄り先として多くの方にご利用いただいている。マリーナはマリンレジャーに親しみのない人にとって敷居の高い場所ではあるが、『海マジ!』の「無料」をきっかけに訪れていただき、マリンライフの楽しさを知ってもらえるとうれしい。
(ヤマハマリーナ琵琶湖 ご担当者様)

・『ゴルマジ!』参画施設
「社会人になったらここをホームコースにします!」と言って、『ゴルマジ!』利用後もリピーターになってくれ、ゴルマジ!に参加してよかったと感じる。また、『ゴルマジ!』に来た若者が友人等を誘いプレーする様子を見るとゴルフの魅力が広がっていくことがとてもうれしい。
(GMG八王子ゴルフ場/長瀞カントリークラブ ご担当者様)

■『マジ☆部』について
https://majibu.jp/
スキー・スノーボードなどのスノーアクティビティ人口は1990年代のピークを境に減少傾向にあります。スノーアクティビティを観光資源とするスノーエリアでは、冬季の集客が地域の雇用を支えていることもあり、観光地として苦境に立たされていました。
『雪マジ!19』の取り組みを始める前の2010年、多くのゲレンデが立地する長野県からこのような状況について、相談を寄せられました。この相談をきっかけに、JRCはゲレンデを訪れる若年層を増やすことで、スノーアクティビティ市場と日本のスノーエリアを長期的に活性化させようと、2011年11月より『雪マジ!19』を開始。地域・観光産業の将来需要を継続的に創るため、2014年に20歳前後の若者にさまざまなレジャー・観光体験や豊かな地域体験を0円で提供するサービス『マジ☆部』を立ち上げ、さまざまなコンテンツを発足させてまいりました。スマートフォンアプリでのサービス提供で、2023年3月末時点で会員数は累計230万人以上となっています。

 
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