東武トップツアーズが19日に発表した9月の販売実績は、総取扱額が前年同月比4.2％増の110億9713万円だった。国内旅行は11.5％増の74億4228万円となった。
国内旅行のうち団体旅行は17.4％増で、種別では一般団体が14.4％増、教育旅行団体が23.0％増。個人旅行は企画商品が6.7％減で、企画商品を除く個人旅行は4.2％増だった。
海外旅行は9.7％減の27億9814万円と前年割れ。団体旅行は8.0％減、個人旅行の企画商品は15.3％減、その他の個人旅行は11.2％減となった。
訪日旅行は1.9％減の7億1478万円。その他の部門は3.2％減の1億4192万円だった。
4～9月の累計は総取扱額が2.5％減の676億2758万円、国内旅行が3.1％減の471億6602万円、海外旅行が1.9％減の155億900万円、訪日旅行が5.8％増の41億704万円、その他が15.3％減の8億4551万円となっている。
