東武トップツアーズが2月20日に発表した12月の販売実績は、総取扱額が前年同月比5.5%増の119億7501万円となった。国内旅行は3.3%増の83億1584万円だった。
国内旅行のうち団体旅行は9.9%増と好調で、種別では一般団体が8.7%増、教育旅行団体が10.8%増。一方、個人旅行は企画商品が19.3%減、企画商品を除く個人旅行が8.2%減と振るわなかった。
海外旅行は0.1%増の25億2407万円。団体旅行は10.7%増、個人旅行の企画商品は14.9%減、その他の個人旅行は5.7%減だった。
訪日旅行は58.6%増の7億8587万円と大きく伸びた。その他の部門は22.1%増の3億4923万円だった。
4~12月の累計は総取扱額が4.2%減の1078億7518万円、国内旅行が4.3%減の757億385万円、海外旅行が5.9%減の238億4217万円、訪日旅行が2.9%増の68億4342万円、その他が6.1%減の14億8574万円となっている。