ヒルトン東京の新総支配人に1日、フィリックス・ブッシュ氏が就任した。
ヒルトン東京(新宿区)の総支配人に、5月1日付でフィリックス・ブッシュ(Felix Busch)が就任しました。
ホスピタリティ業界において20年以上の経験を有するブッシュのキャリアは料理飲料部よりスタートし、2013年にヒルトン・シドニー(オーストラリア)で支配人を務めるまでの期間、オーストラリア、イギリス、スコットランド、ドイツのヒルトンにてオペレーションの主要なポジションを歴任し、ホテルの総合的な顧客サービスのクオリティ向上と組織運営力を培ってきました。
2015年にはヒルトン名古屋の総支配人に着任。約4年半の在任期間中、客室、宴会場、ロビーラウンジの大規模改装の指揮をとりホテルの刷新に大きく貢献しました。ヒルトン名古屋での活躍が認められ、2019から約3年半、韓国の首都、ソウルのランドマーク的存在のホテル、ミレニアム・ヒルトン・ソウルの総支配人を務めた後、この度のヒルトン東京総支配人着任となりました。
ブッシュは今後総支配人として、客室数830室、6つのレストラン&バー、21の宴会場を有するヒルトン東京の運営を統括する事となります。着任にあたり「日本におけるヒルトン旗艦ホテルであるヒルトン東京の総支配人を任される事になり大変光栄に思っています。ヒルトン東京は1963年に国内初の外資系ホテルとして開業し、今年で60周年という節目の年を迎えます。ホテルの更なる躍進に向け、今後も更なる努力を続け、心からのおもてなしでゲストをお迎して参ります」と話しています。
フィリックス・ブッシュ 新総支配人