クラフツは10日、「スマホ決済の利用動向調査」の結果を発表した。
クレジットカード比較サイト「クレジットカードマイスター」を運営する、株式会社クラフツ(以下、「当社」 本社:東京都世田谷区 代表取締役:金井良祐)は、500名を対象に「スマホ決済サービスの利用動向に関するネットアンケート」を実施しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【調査概要】
・調査タイトル :”スマホ決済サービス”に関する利用動向調査
・調査方法:クラウドソーシングサービスで回答を募集
・調査対象 :クラウドソーシングサービスに登録している会員
・有効回答数:男女500名 男性161名/女性339名
・調査時期 :2019年8月27日~2019年8月29日
・集計結果:https://www.cremei.com/mobile-payment-reports/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【調査サマリー】
【調査概要】
・調査タイトル :”スマホ決済サービス”に関する利用動向調査
・調査方法:クラウドソーシングサービスで回答を募集
・調査対象 :クラウドソーシングサービスに登録している会員
・有効回答数:男女500名 男性161名/女性339名
・調査時期 :2019年8月27日~2019年8月29日
・集計結果:https://www.cremei.com/mobile-payment-reports/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【調査サマリー】
- 【0】回答者は20代~40代が全体の95%
- 【1】約8割が「スマホ決済サービス利用経験あり」と回答!
- 【2】使ったことがない人の理由は「種類が多すぎてよく分からない」「店舗によって使えるものが異なるので面倒」「セキュリティ面で不安」がほぼ同列で全体の7割以上
- 【3】「現在もよく使う」と回答されたのは「PayPay」「LINE Pay」「楽天ペイ」「d払い」の4強
- 【4】スマホ決済サービスを選ぶ決め手は「還元率」と「使える店舗数」、次いで「支払いのスムーズさ」
- 【5】キャンペーンは「気付いたら使う」「あまり気にしない」合計で7割以上
- 【0】回答者は20代~40代が全体の95%
アンケート回答者は30代、20代、40代の順に多く、これらの年代が回答者の約95%を占めました。(アンケート回答者の割合であり、スマホ決済サービス利用者の年代割合とは相関なし)
- 【1】約8割が「スマホ決済サービス利用経験あり」と回答!
「使ったことがない」と答えたのは約2割。約8割の人が「一度は使ったことがある」という結果になりました。
- 【2】使ったことがない人の理由は「種類が多すぎてよく分からない」「店舗によって使えるものが異なるので面倒」「セキュリティ面で不安」がほぼ同列で全体の7割以上
やはりサービスの種類が多いことによる混乱、店舗によって使い分ける手間を感じるために、スマホ決済サービスを利用しない人が一定割合いました。
「キャッシュレスに反対だから」の回答は3.5%、「スマホを所有していないから」の回答は0%でした。
- 【3】「現在もよく使う」と回答されたのは「PayPay」「LINE Pay」「楽天ペイ」「d払い」の4強
最も多かったのはPayPay。ほぼ同数でLINE Payが続き、楽天ペイ、d払いが続き、メルペイがの順に利用経験者が多い結果になりました。
利用経験率はPayPayでも39.2%。やはりまだ一強はおらず群雄割拠の状況と考えられます。
- 【4】スマホ決済サービスを選ぶ決め手は「還元率」と「使える店舗数」、次いで「支払いのスムーズさ」
最も多かったのはポイントやキャッシュバックなど還元率の高さ、次いで使える店舗の多さという結果に。
- 【5】キャンペーンは「気付いたら使う」「あまり気にしない」合計で7割以上
常にお得なキャンペーンを調べて複数のスマホ決済サービスを使い分ける人は16.6%と小数派で、「キャンペーンはケースバイケースで使う」という距離感の人が大半でした。
「今、どこのお店でどのサービスがお得なのか?全く付いていけない」といった主旨のコメントもいくつかありました。