クラブメッドは20日、「2019年度アジア太平洋スノーブランド調査」の結果を発表した。
クラブメッドアジア太平洋CEOのザビエル・デソールは今回のスノーブランド調査について次のように述べています。「75%の旅行者はリゾートを訪れた際、スキーやスノーボードだけでなく、食事やその土地ならではの体験も重視しているという結果が出ました。これはクラブメッドが提供するオールインクルーシブ・ウィンターバカンスがまさに支持されていることが証明されたと言えるでしょう。北海道にあるクラブメッド・トマムおよびサホロでは、スノーアクティビティだけでなく、北海道および日本の特有の文化や伝統に触れるプログラムも多数ご用意しています。」
2019年度アジア太平洋スノーブランド調査 キーポイント:
■2019年、ウィンターバカンスに来る旅行者は本地域内で1億5,100万人まで達し、市場規模では10%の成長を示している。
■本地域のウィンターバカンス旅行者のうち、68%がミレニアル世代である。
■ウィンターバカンスに来る旅行者は家族との時間を最優先に考える富裕層が多い。
■2018年に続き、2019年も最も人気のウィンターバカンスの旅行先に日本が選出された。
■旅行者の70%がウィンターバカンスを満喫するには、最低1週間の滞在が必要と回答した。
■75%が最低2年に1度以上はウィンターバカンスを楽しむと回答し、うち35%が4泊以上、65%が3泊以上である。
■75%の旅行者がウィンターバカンス中にスキー以外のアクティビティも体験したいと回答。
家族との時間を過ごす、自然を満喫する、地元のグルメなどが価値ある体験として挙げられた。
■80%のウィンターバカンス旅行者は旅行代金にリフトパスやスキースクール代などが含まれたオールインクルーシブの旅行形態を好む。理由として、多彩なアクティビティ、利便性、経済性が挙げられた。
■回答者の55%はスキーやスノーボードは8歳までに始めた方がよいと考えている。
■77%の旅行者が次に行ってみたいウィンターバカンスの滞在先としてヨーロッパを挙げている。
■一方で、回答者の75%以上が夏の旅行先として、ビーチリゾートよりも高原・山岳リゾートの方が魅力的であると考えている。理由として、高原・山岳地の気候、雄大な自然、涼しさを挙げている。また、夏の人気旅行先では、日本がトップ、続いてスイスとニュージーランドがランクインした。