【データ】10月からの消費増税前に関するアンケート調査結果


 akippaは20日、「10月からの消費増税前に関するアンケート調査」の結果を発表した。

駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社(代表取締役社長 CEO:金谷元気)は、akippaを利用しているユーザーに2019年10月からの消費増税前の購買傾向に関するアンケートを実施いたしましたので、その結果を発表いたします。

 

【調査結果まとめ】
質問:10月の消費増税前に買いたいものを教えてください。

→男女ともに「家電製品」という回答が圧倒的。
→男女別で見ると、「お酒」「タバコ」「衣類や装飾品」といった回答の割合には違いが見られる結果に。
→年代別で見ると、男女とも
に30代と40代を境に購買傾向が変化。

【調査概要】
調査主体:akippa株式会社
調査方法:メール配信
エリア:関東・関西
対象:akippaユーザー 10代〜70代
有効回答数:1010
男女比:男性 546人/女性 464人
調査期間:8/31~9/6

【調査結果詳細】
10月の消費増税前に買いたいものを教えてください。

回答を見てみると、増税前に買っておきたいものは「家電製品(46.1%)」と答える人が大多数を占める結果になりました。また、家電製品の次に多かった回答は、「車(13.2%)」という結果になりました。
※「その他」には、バイク、パソコン、生活必需品などの回答がありました。

男女別で比較してみると、男性は「お酒」「タバコ」「車」などの嗜好品が多かったのに対し、女性は「衣類や装飾品」「家電製品」「家具」といった、より普段の生活に密接に関わる物が多く、購買傾向に特徴的な違いが見られました。

※10代、70代はサンプルが少ないため割愛

年代別で比較してみると、20代、30代は「衣類や装飾品」といった回答が多かった一方で、40代以降はそれらの割合は大きく減り、代わりに「お酒」「タバコ」といった回答が多くなっており、30代と40代を境に購買傾向に変化が見られました。

 

年代ごとの割合を男女別で比較してみると、男女では全体的な傾向に大きな違いが見られました。

特に「家電製品」の割合では、男性は年齢が上がるにつれて割合が減っていくのに対して、女性は20代が最も割合が低く、年齢が上がるにつれて割合が増えていく傾向がみられました。

今回の調査では、年齢と性別によって増税前の購買傾向に違いがみられました。年代ごとの生活スタイルや家庭での役割などが、結果に影響していると考えられます。


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