ｅラーニングのイメージ
HACCP対策を提案
ライオンハイジーンは今回のホテレス・ショーで、旅館・ホテル、レストランなど、食品事業者従業員用の衛生管理教育システム「ｅラーニング衛生管理教育システム」を展示する。厚生労働省で制度化が検討されているＨＡＣＣＰ（ハサップ）対策のサービスとして提案する。
従業員の衛生教育には、「時間や場所の制約を受けず、受講者の理解度に応じたスピードで進められるｅラーニングが新たな定番」と同社。このシステムは、動画を多用した講義形式で学習効果が高く、インターネットへの接続環境さえあれば、タブレット端末、スマートフォンでも受講可能だ。
アルバイトやパートといった経験が浅い従業員、店長や料理長など現場経験が豊富な従業員まで、レベルに応じて幅広いコースを取りそろえている。
ブースでは、衛生診断の紹介や、ｅラーニングの体験コーナーも予定する。
併せて、「業務用キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」の新商品「同・プロ無香料」も展示する。「無香料なので、手洗い後の残り香を気にせず作業できる」と同社。食材に直接触れる厨房内の手洗いなど、スピーディーな作業を要するさまざまなプロの現場で使える。
保湿剤配合の手指消毒剤「サニテートＡハンドミスト」と、細菌、ウイルスを除去するアルコール製剤「ライオガードアルコール」も紹介する。衛生管理商品として病院でも使用される高い品質に加え、カフェやレストランにもマッチする洗練されたデザインが特徴だ。
