「ベビースターラーメン」のテーマパーク「おやつタウン」が、三重県津市で7月にオープンする。
スナック菓子「ベビースターラーメン」をモチーフにしたテーマパーク「おやつタウン」が今年7月20日、津市にオープンする。ベビースターラーメン工場と一体となっており、ラーメン作りも体験できる。
同市に本社を置くおやつタウンが建設、運営。テーマパークは、菓子を製造するおやつカンパニー社の久居工場の隣接地にできる。延べ床面積約4千平方メートル。年中無休で、営業時間は午前10時から午後6時を予定。
オリジナルのベビースターラーメンを作る体験コーナーや、ジップラインを備えた国内最大級の3階建て屋内アスレチック施設を設ける。フード・物販エリアではここでしか味わえない、買うことができないものをそろえるという。事前予約制で工場見学もできる。
「学校団体向けのプログラムや旅行会社向けの素材については随時発表していく」と同社。
入場料は大人(13歳以上)700円、子ども(4~12歳)450円、幼児(0~3歳)無料。一部のアトラクションや体験コーナーは別料金となる。
おやつタウンの外観(イメージ)