KNT―CTホールディングスはJRグループの「長崎ディスティネーションキャンペーン(DC)」関連イベントとして16、17日の2日間、夜景評論家の丸々もとを氏が長崎の夜景をモチーフにデザインした専用臨時列車を小倉―長崎間で運行する。
DC期間中は「長崎県内光の三大ショー」も開催。雲仙市、平戸市、長崎市で「街」「山」「海」をテーマに、それぞれのストーリーを創造した光のショーを開催する。
16~18日には諏訪神社で丸々氏プロデュースによる3日間だけのオリジナルイベント『「光」と「祈り」のショー「デジタル掛け軸」』を開催。デジタル掛け軸とは夜間や照明を落とした会場で、目の前にある自然や建物、通行人をキャンパスにして色彩豊かな幾何学模様を映し出すもの。諏訪神社では午後5時30分から1日5回ショーを行う。
また、16~18日には長崎市の稲佐山展望台内のレストランでガラス面に世界新三大夜景に選ばれた長崎の夜景と、同じく世界新三大夜景の香港、モナコの夜景をオーバーラップした「夜景ショー」を実施する。
同社は9月30日~10月2日には雲仙市の三十路苑で広大な庭園の植木などを極彩色にライトアップし、光が動くショー「光の極極彩庭園」を、10月22~24日には平戸市交流広場で湾内を活用して、高さ18メートルの扇型のウォーターカーテンに映像を投射した「ウォータープロジェクションマッピング」を開催した。