近畿日本ツーリスト(KNT)はこのほど、「若大将」として知られる加山雄三氏の芸能生活50周年を記念したフレーム切手を発売した=写真。画家としても知られる加山氏が描いた油彩画10点をモチーフにした切手に特製ケースや観賞用イーゼルなどをセットにした、加山ファンに向けた商品。
切手用の特製アルバムは、加山氏のシンボルカラーといえる深い青色を採用。表紙には加山氏の愛艇・光進丸の舵輪のイメージを高級感ある金箔押しでデザインした。中面には加山氏や光進丸の写真のほか、切手のモチーフとなった油彩画の解説なども印刷。付属のイーゼルに立てることで、アルバムやフレーム切手自体を作品として鑑賞できるようにした。
フレーム切手は、9月26日の「若大将50年ホールコンサートツアー」初日にコンサート会場で先行販売。27日からはコンサート会場や加山氏の記念館(静岡・堂ヶ島)のミュージアムショップのほか、加山雄三ミュージアム楽天通販ショップ(http://www.rakuten.co.jp)とKNTのウェブ切手ショップ(http://www.knt.co.jp/shop/kitte)で販売する。
価格は1セット6300円。