KNT―CTホールディングス(HD)は10月23日、2020年3月期の第2四半期累計期間(2019年4月1日~9月30日)と通期(19年4月1日~20年3月31日)の連結の業績予想を上方修正した。売上高は横ばいとしたが、ゴールデンウイーク(GW)が好調だったことから、営業利益、経常利益、純利益の見込みを増加した。
「ゴールデンウイークでの個人旅行の取り扱いが国内外とも好調に推移。当初予想を上回る見込みとなった」と同社。
業績予想の修正は次の通り。
・第2四半期累計期間
売上高2150億円(前回比増減なし)、営業利益33億円(同43.5%増)、経常利益33億円(同38.1%増)、四半期純利益20億円(同36.1%増)
・通期連結
売上高4225億円(同増減なし)、営業利益35億円(同16.7%増)、経常利益36億円(同12.5%増)、当期純利益20億円(同7.5%増)