JTB、フードツーリズムマイスター養成講座を開講

  • 2017年3月24日

食・食文化をテーマに地域活性化

 JTBは、日本野菜ソムリエ協会と共同で、昨年11月に「フードツーリズムマイスター養成講座ベーシックコース」を開講した。これまでに8回開かれ、全国の自治体、観光協会、地域などで食と観光に携わる約200人が受講している。

 日本の食文化は、食を育む気候、風土、歴史、文化、景観によって実に多様性にあふれており、地域への観光客増加の手段として多くの地方自治体が注目している。訪日外国人が期待すること、外国人が好きな料理の第1位には共に「日本の食」が挙げられ、外国人客誘致の面でも大きなアピールポイントとなっている。

 農水省も「食農観光」に着目し、昨年11月に「食と農の景勝地」として地域を認定する制度を新たにスタート。全国44地域の応募の中から5地域が認定されている。地域の認定と、「食と農の景勝地」を世界にPRし認定地域の支援を行う推進協議会にはJTBグループも参画している。

 地域には食農観光の推進に向けて、地域ならではの食・食文化を地域資源と共にストーリー性ある体験としてプロデュースする力が求められている。地域の特性を生かしたフードツーリズム体験を提供できる人材が必要不可欠で、その人材の育成にフードツーリズムマイスター養成講座が大きく役立つはずだ。

 JTBでは今後、全国のフードツーリズムマイスターが企画するフードツーリズム体験を、アソビューと共同で開設するフードツーリズム体験サイトを通じて広く告知、販売していく。

170318ad

 


関連キーワード

関連する記事

古河市、茨城県古民家再生協会、ホームアウェイ、楽天LIFULL STAY の4者は9日、「古河市における歴史的建築物活用に関する協力協定」を締結した。 茨城県古河市(市長…

続きを読む

千葉県木更津市は1日、市域を対象とする電子地域通貨「アクアコイン」の商用化を始めた。フィンテック事業を展開するフィノバレー(東京都港区、川田修平社長)の提供する電子地域通…

続きを読む

高崎商科大学と高崎商科大学短期大学部は、9月29日、群馬県富岡市の富岡製糸場で「富岡製糸場模擬ブライダル」を開催し、地元自治体である群馬県、富岡市の関係者が見学した。 …

続きを読む

新聞ご購読のお申込み メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら

17年度「部門別・旅館ホテル100選」(2018年1月20日発表)

  • 「料理」「サービス」「風呂」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

第31回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2018年1月1日発表)

  • 「雰囲気」「泉質」「見所・体験の充実」「郷土の食文化」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

第31回「にっぽんの温泉100選」発表!(2017年12月16日発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位別府八湯

2017年度「5つ星の宿」発表!(2017年12月16日発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On InstagramVisit Us On Youtube

日本舞踊の山村若瑞(2016ミス日本酒奈良代表)さんが来社!